自立式EVコンセントの設置を承りました。
EVコンセントは専用回路にする必要があるので、必ず分電盤から配線します。
分電盤のところからEVコンセントのところまで床下を通したり、天井裏を通したり、なるべく配線が見えないようにお客様と相談しながら、ルートを決めてから施工します。
こちらのお客様のお宅では、床下配線が不可能だったため、外壁回しのルートとなりました。
まず、天井裏から壁内を動画で撮影して確認してから、穴あけ位置を決めます。
その後、外壁に穴を開け、スチールという道具を使い、室内から屋外へケーブルを通します。
VE管にケーブルを通し、真っすぐに設置できるよう、チョークラインを引き、目立ちにくい場所にまっすぐ取付けていきます。
きれいな庭石を汚さないように、あらかじめよけておき、40センチほど穴を掘り、EVコンセント用の支柱を埋めていきます。
土で埋めるだけでなく、コンクリートで根巻きして強度を出し、自立できるようにします。
見た目がスマートで、使い勝手の良い自立式EVコンセントが完成です。
富士市の電気工事店株式会社ライトアップではEV・PHV・PHEV充電用コンセントの新設工事も承っております。
お見積り無料ですので、ぜひお気軽にお問合せください。
EV・PHV・PHEV充電用コンセントの設置の詳細につきましては、こちらのホームページもご覧ください。